先日、購読者のFさんから、
サイトの診断をしてほしいとのご依頼を受けました。
と、言われても、私は、サイト作成のプロではないし、
SEOのプロでもないし、
コンテンツを書かせたら日本一と言うわけでもないし、
画像作成だって、少しできるという程度ですし・・・、
サイト診断は、他の方にお願いする方が良いのでは？
と、申し上げたのですが、
とにかく、私が見た感想だけで良いからと、
強力に依頼され、
拝見することにしました。
Fさんは、とても真面目で、勤勉な方です。
きっと、素晴らしいサイトなのだろうと
拝見するのが楽しみでした。
そして、拝見すると、
やはり、予想にたがわず、
きちんと構成され、
レイアウトも画像もきれいですし、
コンテンツも
SEOを意識しながらも
わざとらしさもなく、
しっかりと、読みごたえのある
ものでした。
素晴らしい！
これなら、99点、いいえ、120点を
上げてもよいのではないかと思われるサイトでした。
Fさんが教材としている王道アフィリエイト教材の
見事な実践例と言えると思いました。
ところが、Fさんに言わせると、
売上が上がらないということなのです。
王道教材のマニュアルに従って、
一生懸命、サイトを作ったのに、
収入に結び付かないのでは・・・
それは、ガッカリですよね。
それで、気が付いたのですが、
Fさんは、あまりにも忠実に
王道教材のマニュアルに従いすぎていたようです。
忠実に従うということは悪いことではありません。
いいえ。むしろ、ほめられることだと思います。
それなのになぜ？
ちょっと、考えてみてくださいね。
王道教材は、正しいアフィリエイトのやり方を
教えてくれます。
そして、その通りに実践して結果が出たものを
マニュアルとして販売しています。
すると、誰だって、そんなに良い教材を
無視するわけにはいきませんよね。
ですから、多くの人がその王道教材を
購入します。
そして、実践を開始します。
その実践者の中には、
全くの初心者もいれば、
少しアフィリエイトをやってみた人
アフィリエイトでかなり成果を上げている人
トップアフィリエイターと言われる人、
そして、会社組織でアフィリエイトをやっている法人
までいるわけです。
トップアフィリエイターや
会社組織の法人は、
成果が出ると分ったら、
どんどん投資を始めます。
大量のドメインを購入したり、
外注さんに発注したり、
プロの方にSEO対策をお願いしたり、
会社であれば、社員を総動員して、
王道教材の方法で
稼ぎ始めます。
そんな王道教材を
Fさんは、真面目に
コツコツと実践したわけです。
そして、Fさんは、
それが、トップアフィリエイターさん達と
正面から、戦うことになるということに
気が付かなかったのです。
1対100、1対1,000、もしかしたら、1対10,000かもしれない
巨大な相手と真っ向から戦っても勝ち目はないわけです。
王道教材が悪いのではありません。
ほとんどの場合、
王道教材は良いのです。
ただ、弱者には弱者としての
戦い方があることを知らなければ、
ならないということなのです。
あなたが、もし、
Fさんと同じように、
真面目に実践をしたのに、
結果を得られなかったのなら、
きっと、このマニュアルが
お役にたつと思います。
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